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ライバルは人間だけとは限らない

2024-09-25


今年も栗拾いに行ってきました。
管理された栗園ではなく、山に自生している天然の栗がターゲットです。
昨年は同じ時期に同じ場所でたくさん拾えたのに、今年は1週間ほど早い感じでした。
種類なのか、日当たりや土壌の栄養なのかはわかりませんが、木によっては少し落ちています。
あたりまえですが、山に自生している栗ですから拾うのも早い者勝ちです。
他人に拾われる前にと思い、あえて天気の悪い雨の日でしかも早朝を狙って山へ行ったのですが、そこにはすでに先客(ライバル)がいるではありませんか。
しかも・・親子連れの小集団です。
少し迷いましたがせっかく来たんだし手ぶらで帰るわけにはいかないので、車の中で待機して隙があれば横取りしてやろうと思ったのですが、なかなか帰らないんですよ、「猿」が。
仕方ないので意を決して車から降りたら、猿が散ったのでその隙に栗を拾い始めたのですが、しばらくすると猿の威嚇する声が(キー、ギャー、キー)聞こえて来て姿は見えないのですが、近くにいたのですね。正直かなりビビりながらも「栗ご飯1回分」の栗を無事に拾い終えることができました。
雨の中の早朝ですから人間のライバルには合わなかったですがまさか野生の猿がライバルになろうとは思いませんでした。
※本来は野生の猿に近づくと襲われる可能性があります。サルを発見した場合は隠れるように離れるのが基本ですので注意してくださいね。





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